tamorinrin’s blog

読んだ本の感想

Entries from 2022-01-01 to 1 year

ハーバード流宴会術 児玉教仁

・テレビやラジオなどで放送中のことをエアータイムと言います。エアータイムを最大化してあげることが幹事の目指すゴール。より多くの人をオン・エアーしより鮮やかに主役に仕立てる幹事の情熱と技と力が、参加者の心のパンツを脱がしていく。 ・何かをこう…

適職地図 自分だけの強みが遊ぶように見つかる 土谷愛

確かに遊びながら色々な気づきを与えてくれる本でした。 ・何かを極めたい願望がある。 ・1人の方がパフォーマンスが高い。 ・投資家として生きたいなどの潜在意識に気づいた。

採用基準 伊賀泰代

・コンサルタントと言えば問題解決スキルと思われている方には意外かもしれませんが、リーダーシップこそコンサルタントにとって最も重要なスキル。 ・問題を解決するにはそれらの言語化された解決策のステップを、ひとつずつ行動に移していく必要がある。そ…

マルクスの資本論見るだけノート 白井聡

マルクスの資本論について分かり易い本でした。 商品が生まれ貨幣ができ資本が誕生。この資本というものが厄介で自己増殖を続ける。資本家は資本の人格化であり、お金儲けが目的となっていく。資本による労働者の搾取が行われ、労働力を使い尽くされる。労働…

バフェットの財務諸表を読む力

明解な主張で、 ①永続的な競争優位性を持つ優良企業をどのように見分ければ良いのか?と②永続的な競争優位を持つ優良企業をどのように評価するのか?の2点。 ・永続的優位性を持つ企業は、ユニークな製品を売っている、もしくはユニークなサービスを売ってい…

マンガ 歎異抄をひらく 脚本:和田清人 漫画:太田寿

「人生は苦なり」その原因と解決の道を明らかにしたのが仏教。 悟りを開いた釈迦が、最初に開いたのは、「苦・集・滅・道」の4つの真理。苦とは思い通りにならないこと。その原因は煩悩と説くのが集の真理である。煩悩の中でも特に我々を苦しめるのは「貪欲…

投資銀行青春白書 保田隆明

・証券会社での投資銀行ビジネスや実情が分かりやすく描かれていました。案件走り出すと追い込まれていくが、やり甲斐もあるわあに感じました。 ・MAの流れがストーリー形式でわかりやすく理解が進みました。

楽天IR戦記 市川祐子

筆者がNECから楽天に転職し、IRに関わっていく話。筆者の視点から実務が分かり面白く分かりやすい。大企業とベンチャーでのやり方の違いや考え方の違いなど示唆に富んだ著書だった。 ・広報とIRの違いについて、広報の目的の代表的なものが企業イメージの向…

はじまりは1軒のレストラン 村田邦彦

創業者の村田氏がピエトロを創業するお話でした。父から継いだ飲食店が廃業し、サラリーマンを経て飲食店を一から展開。オープンから2-3か月後にドレッシングをわけてくださいとお客さんが来社。かねてからの付き合いのある社長が事業展開するならドレッ…