tamorinrin’s blog

読んだ本の感想

稲盛和夫 最後の闘い

目的は社員の幸福を追求すること。そのために経営者は、仕組みと考え方を浸透する。それがアメーバ経営とフィロソフィだったと理解しました。JALは稲盛さんが入った当初は1500ある組織のうち900は幽霊部で、社員数やりパソコンの数が多かったのは驚いた。大企業や官庁では誰も失敗を認めないからビルド・アンド・ビルドによって肥大化していくことが多いみたい。放っておけば、組織は肥大化し、人は官僚化していく。